鍼灸の専門学校を卒業した後の進路が気になりませんか?
ここでは、鍼灸専門学校で3年間勉強して高い授業料を払い、難しい国家試験を受け、
合格した後のことを書いていきます。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]いきなりなんですの!このタイトル!業界のタブーを書こうとしているの?[/chat] [chat face=”CCCBC5B0-924B-4C13-BC70-76C4B07D6B43.jpeg” name=”いくよ先生” align=”left” border=”red” bg=”red”] 業界のことはよく知らんが、自分のことを書こうと思っているよ。これから鍼灸師になりたい人や鍼灸の学生さん向けや、鍼灸を辞めようか悩んでる人に向けてかな。 [/chat]Contents
鍼灸師の仕事の選択肢は4つあります
➀鍼灸接骨院に勤める。
➁開業する
➂運がよく病院で働ける。
➃鍼灸師を辞めて別の仕事をする。
鍼灸接骨院に勤める
ほとんどの鍼灸師が鍼灸接骨院で働くことになると思います。
鍼灸師と柔道整復師のWの資格があれば、鍼灸接骨院を開設できます。
鍼灸のクラスでもダブルで資格を取る方も数名います。
その場合、授業料は倍です。
鍼灸接骨院に就職できても定年までは無理でしょう。
独立までの修業期間として働く人も多いです。
開業する
すぐに開業する方もいます!
資格をもっていれば、開業できるからです。
年配の方は、自宅で開業する方が多いです。
鍼灸も若すぎると信用されない商売で、ある程度年齢が行っている方が、
患者さんとのコミュニケーションも取りやすく、地元密着な感じでいいと思います。
運がよく病院で働ける
病院で働くメリットは、鍼灸師や柔道整復師の同業者とではなく、
理学療法士、作業療法士、看護師などと、働けることです。
知識は確実につきます。
安定もするでしょう。
しかしながら、病院で鍼灸師募集は、ほとんどないです。
鍼灸院を辞めて違う仕事をする
残念ながら、鍼灸師の国家資格に受かることができなかったりして、
違う道を選ぶ人や、鍼灸の資格を持っていても、勤め先をすぐに辞めてしまい、
違う職種に行く方もいます。
鍼灸師の資格を取った後の私の場合は。
看護師などと違って、学校は就職の世話をしてくれないので、
学生時代から接骨院などでバイトして就職の確約を得るのが利口なやり方かもしれない。
求人雑誌みても、鍼灸師の募集って少ないしね。
で、オイルマッサージの仕事も辞めようかと思った時、
求人雑誌で、個人病院のリハビリの仕事を見つける。
マッサージ師をさがしていたようだが、前任者が鍼灸師だったので、
鍼灸師も可となっていた。これは、ものすごくラッキーなこと。
[chat face=”CCCBC5B0-924B-4C13-BC70-76C4B07D6B43.jpeg” name=”いくよ先生” align=”left” border=”red” bg=”red”] ここで、卒業してはじめての鍼灸をやることになるんだけど、マッサージも正直、はじめての経験だったのはここだけの秘密w [/chat]鍼灸師のみの学生さんも多いでしょう。
学校では鍼灸しか教えてくれません。マッサージを習得するために、就職前に先輩に教えてもらいました。
その後、5年間、ここに勤めて
「はりきゅう 元気にいくよ」という鍼灸院を開業しました!
常に求人を見て、どこでどんな募集をしているのかチェックしましょう。
求人は、早い者勝ち!見つけたら悩む前に電話!ブラックな職場で心身ともに疲れてしまう前に行動しましょう!
次回は鍼灸師が開業してからのお話です(予告)
次回は、病院で働いて開業するまで。
開業してからのこと。開業して思った学生時代に知った方がいい税金のこと。
鍼灸の仕事オンリーにしなくてもいいこと。
鍼灸は副業として最強なこと。
などなど、今のところこんな感じでゆっくり書いていきます。
鍼灸だけで食べてければそんないいことはないけど、
みんながみんな商売の素質があるわけでもないので、
商売の素質がない私が、書きたいことを書きます。
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